シームレスな(継ぎ目のない)指導

何が原因で伸び悩んでいるかは人それぞれ違います。学力が高い場合には濃くて短い説明をしますし、逆に基礎力がない場合は中学など昔のつまずきポイントに戻ってやり直します。また学力が伸びてくるに従って獲得すべき力も変わっていきますので、その変化を見逃さず柔軟な対応で力を引き出していきます。

本質を大事にする指導

数学であれば数学そのものの力を身につけることを大事にしています。自分で解けるようになる、自ら攻略する感覚が出てくると学問自体の楽しさが出てきます。また志望校合格後も学生生活は続きますので伸び続けられる土台作りを意識しています。

能力自体を伸ばす指導

スポーツにおける筋力のように、暗記力や思考力、理解力などの能力自体も鍛えていきます。能力アップすれば可能性も広がりますし、後の財産にもなります。やり方を間違ったままだと伸びない能力も正しいやり方で訓練すれば伸びていきます。

内側からの変化を促す指導

外側から圧をかけるだけでは、反発が生まれやすく変化が一時的で効果が少なく、さらに強い圧が必要になりがちです。内側から変化を促しますと、自分が決断して変化するので少しずつでも着実に変化していき加速がつきやすく達成感も大きくなります。

脳の仕組みに沿った勉強法

例えば暗記ですと脳の仕組みに沿ったやり方なら高速に、かつ長期暗記が可能となります。しかも楽々できるので何時間でも続けられます。コツを押さえながら暗記していくとさらに暗記力が上がってスピードアップをはかれます。

自学習を促す指導

自学習を妨げている理由はたくさんあり、相互に絡み合っていることもしばしばです。ひとつずつ解きほぐし解消していくことで、だんだんと自学習に打ち込めるようになります。自学習の習慣は入学後も役に立ちます。

「分かる」の深さを重視した授業

「分かる」といってもいろいろな深さがあります。かろうじて分かるレベルではちょっと難問になるとすぐにボロが出ます。イメージを伴ってスッキリと分かっている、自分の言葉で簡潔に説明できる、難問を簡単に感じられるレベルの「分かる」へ導きます。

説明の濃さが自在な授業

生徒によって場面によって欲しい説明の濃さは違います。すでに自分で考えている生徒にはエッセンスのつまった濃い説明をポンと一言で手渡し、まだ基礎が出来上がってない生徒には消化できるレベルに薄めて手渡します。これによりストレスも時間のロスもなく授業が進みます。